


おなかに「ゆ」「め」をもったちゃーちゃんのお家へようこそ。
3月3日。厚洋さんに会えなくなって534日。
今朝も厚洋さんの夢を見て泣きながら起きた真愛です。
明日は、お雛様を片付ける日。立春からずっと出していた雛飾りをしまいます。
雛飾りの横には、二人の結婚式の時の写真を出して飾りました。
「若き日を めぐりめぐりて 雛の夜 満望。」
毎年書いていたことですが、このお雛様を買ってくれたのは厚洋さん。
貧しくて母の古いお雛様を大事に風ツタ真愛を見て「お内裏様とお雛様だけだけど。」と
笑いながらプレゼントしてくれたお雛様です。
嬉しくてこの時期になるといろいろな人に自慢していました。
そして、不思議なことにお雛様のお顔が動くのです。年々…。
その面白いお話は最近始めた「noteブログ・maa 桃の節句」に書いているので読んで下さい。
惚気話とちょっと怖い話も載ってます。

このHomepageは、一か月遅れで書かれています。
ごめんなさい。
以前にも反省したのですが、後回しにする性格が直りません。
ですから、ここからは2月のお話ですね。
にもかかわらず「noteブログ・maa」を始めました。37件公開しています。
じゃ、こっちを止めればと言われますが、「厚洋さんが始めさせてくれて、生き直す力になったもの」ですから、惚けるまで書きます。
主役のちゃーちゃんは、とても寒がりで恥ずかしがり屋の2月でした。
発見。ちゃーちゃんのお腹にはハートマークがありました。
年をとってお腹の毛が少なくなったからかな?
真愛が「厚洋さん大好き大好き。」と言っていたからかな?


台風が来ようと
感染症が蔓延しようと
時は巡ります
季節を感じる心があれば
季節を残すことができるのです
昔からの言い伝えをもう一度考えたいですね
柊に鰯の頭を刺して「鬼」をおびき寄せるのです
京都の五山に鬼が住んでいたのだとか
鬼って誰のことだったの?
おびき寄せられた鬼に「魔滅→豆」を投げつけて
悪霊退散!
鬼って何を言ったのでしょう?
どんど焼き
お宮を作って年男年女が豆まきをして
竹の弾ける音が
闇を裂く
炎が上がり
天も焼く
今年の悪霊を焼き尽くし
来る年がいい年になりますように
「厚洋さん。そちらからも見えますか?」
「真愛は頑張ってあなたが素晴らしかったことを伝えたい。」
見守って下さいね。



和装体験ブース。
着物と帯合わせは着物大好きの真愛には苦ではなかったのです。
しかし、小物のチェック・不足の調達が大変でした。
何とか、人数分揃えて着付けました。
フェスタなので真愛も着物でと考えて「角だし」に結んだ帯で行きました。
4人の方に着付けることができました。
嬉しかったことは、9時から、会場作り・荷物運び・ブース作り・着付け・ファッションショー?の司会・片付け・お買い物と家に帰るまで8時間。
着崩れしませんでした。
それが一番嬉しいことかな。
自信を持ってまた、着物が着られます。
美術展にも着物で行きました。
病みつき。
着付けた方や韓国語・英語・数学の先生ともお友達になりました。


息子の拓君が
「お母ん。お父んの写真が出て来たよ。」
ってLINEで送ってくれました。
家族グループでそれを読んだ嫁さんが
「格好いいね。」
と言ってくれました。
真愛の好き好きが止まらなくなりました。
そうなの。「リチャード ギア・ハリソンフォード」に似てるって言われてたわ。
厚洋さんは真愛の事も「木の実ナナ・ヘップバーン」って言ってくれたわ。
いっぱいいっぱい可愛い・綺麗って言ってくれていたのに
みーんな忘れていたのです。
夫婦って「あばたもえくぼ」なんだったんだと思いました。
お友達と着物を着て作品展・ハラールレストラン・探梅を楽しみました。


厚洋さんが病床で「俺は、真愛の白い花の絵が好きだ。」と言ってくれたので、
厚洋さんの詩に白い花の絵をそえて「白い花にそえて」の本を出版しました。
「これからどうする?」って聞かれて「あなたが治ったら、日本画を習いたいな。」と
「いいな。日本画か、頑張れ。」って言われたので
独学で日本画を始めました。
本を読んでもなかなか分からず何度も失敗しました。
研ぎ出しを失敗したときは…。
でも、岩絵の具・膠などプレゼントしてくれたのは嫁さんです。
何とか二点描き上げました。
題名は、A500 厚洋さんが亡くなって500日目に描き上げました。
満望 は、厚洋さんの俳号です。望が満ちたのです。
だから、左上は月です。
笑ってしまうのは、作品より学が高いと言うこと。びっくりするほど高かったです。
群青をかけて、研ぎ出しをした方はパネルが小さいので額は安く、「台風15号で倒れた檜の皮」で作りました。
教え子のI君は、「川の流れがいいです。対岸の菜の花も夢がありますね。待春ですかね。」
作品とは人の目に触れたら、自分の手から離れるのですね。
来年も描こうと思いました、もっと大きいのを。


美しい椿の花が咲きました。
雪椿・侘助・乙女椿・波椿なんだかいっぱい植えてくれた厚洋さん。
椿はどんどん大きくなり、何年か前に雪折れしてしまい少しは剪定したのです。
が、広い方へ伸びていき北側の道路の上に覆い被さるほどになりました。
そんな時、龍生派のお花の先生とお近づきになれました。
大きな自然花木を使っていける方なので「貰って下さい。」とお願いをすると
快く鳶職の旦那様と一緒に来て下さり切って下さいました。
他にも、ブロック塀を壊しそうになっている金木犀も剪定してくれました。
厚洋さんには「今日、あなたの育てた椿がお嫁入りしました。」
と報告しました。
彼の部屋の直ぐ横には、今、沈丁花が満開です。
寒気をすると良い香りが入ってきます。

やったね!
厚洋さんが元気な頃から購入していた「毎日が発見」と言う雑誌。
三年ぐらい前には「毎日が発見大賞・リメイク部門」で佳作?銅賞?を受賞した。
「ほう。やったね!」と厚洋さんに褒めてもらい、顔写真も撮って貰った。
「白い花にそえて」(文芸社)にも書いたが、コロコロ笑う真愛を撮ってくれた。
厚洋さんが亡くなり暫くは何も手に付かず、
畑も庭も真愛もボロボロになった。
しかし、春が来て厚洋さんが真愛のために育ててくれた花々が咲き始めて気づいた。
自分で動けない植物は正直。愛情を懸けなければ死ぬ。
厚洋さんが愛した庭・花の絵を描く真愛のために移植をしてくれた山野草の咲く庭を守らなくてはいけない。
生き直す事にもなった庭の手入れだった。
そして、彼がいなくなって初めての夏。
優しい蛍袋が群生したのだ。
「厚ちゃん。見て見て!咲いたよいっぱいの蛍袋。」
「墨田の花火も城ヶ島も。32年前から挿し木で増やしてきた花が谷の紫陽花も…。名月院みたいに青い色だよ。」
嬉しくって、園芸家でもないのに応募してしまったのです。
ダメ元の無欲が良かったのかもしれません。
厚洋さんに「おー。やったね!」って褒めてもらった気がしました。
実は、賞を頂いてしまうと、その後「その状態を保つことが大変」と言うことに気づいた真愛です。