
おなかに「ゆ」「め」をもったちゃーちゃんのお家へようこそ。
チャーちゃんは10歳。
そうです。あの東日本大震災の時、仙台宮城にいた母猫のお腹の中にいた猫です。
沢山の人の悲しみの中から「ゆめ」を「夢を持って!」と生まれてきてくれた猫ちゃんです。
真愛の夢や願いを叶えてくれるチャーちゃん。
ちゃんと、夢を叶えてくれました。
愛しい人が亡くなり独りになってしまったけれど、
愛しい人に愛された幸せを感じながら「生きる喜び」を
愛しい人の想いを受け継いで
生きることができています。
真愛の願いは、少しずつ叶っています。

今年の節分は2月2日。
124年ぶりのことです。
2月4日だったことは、37年前にもあったそうです。
厚ちゃんと拓と教員住宅にいた頃ですね。
ちゃんと珍しがったのかな。
今年はコロナ禍で「どんど焼き」もできず。
寂しい節分でした。
が。
孫が作った鬼のお面がLINEで送られてきました。
「いい嫁だ。ちゃんと季節の行事をしてくれている。」
と思ってLINEでおしゃべり。
鬼だって良い奴も居るんだ。
「おにたのぼうし」を話しました。
厚洋さんと一緒に教材研究をして、泣きながら読み進めたお話です。
「差別の無い・偏見の無い・平等な社会」を望んだ厚洋さんの想いを
引き継ぐ事の決心を思い出させてくれました。
どんな時の流れも「縁」で繋がっているのですね。

去年の2月に吹いた春一番で吹き飛んだ表札。
二人の名前が入っていた表札は割れてしましました。
玄関脇に葬ったまま、新しい物を掲げませんでした。
なんだか、「厚洋さんが居なくなったこと」が本当になってしまいそうで。
1年間も放っておいたのです。
が。
考えました。
厚洋さんの書いた文字で表札を作ろう。
彼のメモ・日記の中から探しまくって、見つけ出しました。
彼の名前は、「お薬手帳」から。
真愛の文字は、メモの中から。
ちゃんと切り貼りして、コピーして、拡大して
凄いね。今は、捏造簡単なのですね。
息子に写真を送ったら、
「お母んの名前。違わね?笑笑」
そうでした。「厚洋さんがずーと43年間も呼んでくれた愛称。まあ。」
「彼が亡くなってから、彼の思いを引き継ぎ生きる為につけたペンネーム。真愛」
て゜、並んで書いてしましました。
完全に厚洋さんが真愛の中に生きている証拠です。
たった独りの節分の夜は、鰯のお祝い膳でした。

このpageも文字は、誰が打っても同じ「真愛」。
でも、厚洋さんの文字で「真っ直ぐな」「愛する」の「真愛」は、
悲しいけれど嬉しい文字の連続。
手書きの文字って、その人自身なのです。
ですから、真愛は、厚洋さんの「メモ日記・文字の書かれたレシート」を死ぬまで捨てられない。
断捨離なんて考えられない。
そう思っている時に、教え子から連絡が入った。
すでに立派な大人になり、賢くて何でもやってしまう子?だ。
「先生。俺の字、読めないらしい。」
と自分の手書きの文字に困っているらしい。
結論的に言えば、
「君の文字は嫌いじゃ無い。良い字だと思う。その文字を捨てないで欲しい。」
しかし、困ったと言われれば、少ない知恵と沢山の経験から「人にも読める字の書き方」を書いた。
会って話せば良いことだが、このコロナ禍でそうはいかず、noteに書いて送った。
noteが個人への手紙の様だった。
ひらがなの成り立ちから調べ直し、文字のルーツ・歴史も調べた。
厚洋さんの本棚には、それらの資料が詰まっていた。
凄い人だと思ったし、そんな人に同士と思って貰えた幸せも感じながらの書簡になった。
古人(いにしえびと)は、木簡に縦書き。真愛はスマホで横書き。

ラスコーの壁画や中国の甲骨文字も調べた。
我が家にあった厚洋さんの使っていた「字源」や「白川静先生の本」が役に立ったのは言うまでも無いが、
今でも使われている「トンパ文字」にも出会えた。
この絵文字が表しているのは「デート」だそうだ。
調べて、「新しい知識・情報」の発見が何とも楽しいことか。
「性欲、食欲ってのは、どんどん衰えていき無くなるが、俺は、死ぬまで知識欲だけは失いたくない。」
と言っていた厚洋さんの気持ちがよく分かる。
で、教え子さんの悩み
「おみらしちに」平仮名が判読不明と言われるらしい事について分析もしてみた。
(それについてお知りになりたい方は、maa noteで、「文字が話す 其の一〜其の五」までを検索して下さい。)
結果、文字(ひらがな)を指導する前に、漢字の成り立ちをしっかり知った上での(行書・草書への移行)平仮名書き順が大事と分かり、
それには、鉛筆の持ち方が重要。
要するに書く道具を自由自在に扱う事が大事という事になった。
しかし、そこから直さなくても、大切なことは、
「文字を書いて誰に伝えたいのか。」
ということ。
自分しか読まないのならば、どんな文字でも、記号でも構わないのだ。
伝えたい人が読める文字であるために「ちょっとだけ読み手を意識したら…。」

note書簡は、「其の五」まで続いた。
最期は、文章中での文字のバランスにまで至った。
そこで気づいたのは、今、縦書き文章を書いているのは、日本ぐらいかな。」
ということ。モンゴル文字は現在でも縦書きしか書けないそうだが、中国も韓国も今はほとんど横書きらしい。
日本だってそうだ。新聞や本の活字が縦に並んでいるが「今は、ほとんど横書きだ。」
ならば、横書きのアルファベットを導入した日本人が縦書きの手書きの文字をバランス良く記していくの難しいことではないかと思った。
そこで、真愛は、再度教え子に自分の考えを伝えた。
それが「文字は人なり 手は人生なり」という厚洋さんが読んでいた本からだった。
「白川静先生」「浅田次郎さん」「叉吉栄喜さん」の直筆原稿だ。
締めには、
「真愛は、厚洋さんのメモ日記・学級通信や原稿で、彼の文字を読み、思い出を辿ることで、今でも彼と共にに生きています。文字が話をしてくれるのです。
『愛してる』なんて文字は言わないけれど、真愛が愛されていたことが思い出されます。」
と、がっつり惚気話を書かせて貰った。
そして、
「コミュニケーションとしての書き文字ならば、相手が読みやすいように書けば良いのです。」
「君が君の文字を卑しむことだけはしないで下さい。」
「私は、君の文字が好きです。」
と書き添えた。

3月になっても大雪が降っている。
今日、厚洋さんの実家(岩内郡共和町)近くで雪崩があって、車が埋まったという。
文字の勉強をしているときに白川先生の本で「風」の字源は、「鳥」だったと言うことを知った。
風の発生のメカニズムも学んだ。
その中で、ほとんどのことを厚洋さんに教えて貰っていた事を思い出した。
考えてみると真愛の思考過程は、厚洋さんから貰った知識と思想からなっていることも痛感した。

この雪雲の渦は、宇宙船にいる野口さんからの映像だという。
「釧路は雪があまり降らず氷の世界だった。」
と言うのが厚洋さんの口癖で有り、スキーよりスケートが上手い自分の話だった。
その釧路に雪雲が居座り、たっぷり降ったようだ。
彼が元気だったら、きっと友達のことを心配して電話したのだろうなあ。
日本で一番寒い湖(阿寒湖)に咲くフロストフラワーの話も聞き
厚洋さんと行った彼の故郷を思い、「彼の故郷を巡る」計画ができていないことを思い出した。
早く、コロナ禍終息しないかな。

いつもなら、立春に必ず出したのに、
今年はなかなか出さなかった。
noteにも書いたが、「厚洋さん買ってもらった真愛のお雛様」だもの出さなくちゃ。
少々遅れたがちゃんと季節の行事をやることができた。
天皇陛下の大切なお仕事が「神に民の幸せを祈ること」と聞いたことがある。
人の力の及ばないところで起こる様々な事
それを祈りや願いで平らかにする力があったら、同じようにするだろう。
無病息災
健康長寿
厚洋さんも「真愛の幸せ」を願ってくれていたのだ。
幸せな真愛である。


花びらのお雛様。
干支の牛と一緒のお雛様。
ピアノの上には、お雛様も、にゃんこも、真愛と厚洋さんの写真も
みーんな。ペア!
こんなちっちゃな事に幸せを感じている。
若き日を めぐりめぐりて 雛の夜 ー満望ー

この苺。
教え子さんが育てている苺。
一個が、
一粒がでーーかい。
笑っちゃう程大きいのだ。
笑っちゃうほど、美味しいのだ。
春の香りが堪らない!

毎日が発見の編集長さんにプレゼントした葉書絵。
「良いですね。3月号の読者プレゼントに使わせて貰います。」って、
「嬉しいお知らせ」によし、1年分をセットにしてみたいと思ってます。
と言うことで、
載りました。
しかし、貰ってくれる人がいるのだろうか?
同僚だった方が、「毎日が発見」っていう雑誌を購読しているので
「ねぇ。応募して!」と頼みました。
これって狡いよね。
note.com maa 文字が話す 愛してる
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