
おなかに「ゆ」「め」をもったちゃーちゃんのページです。
アメリカンショートヘアのチャーちゃんは、真愛の大好きな厚洋さんのもとに逝ってしまってから1年がたちました。
しかし、今でも厚洋さんと一緒に
努力することの大切さ。
人を笑顔にすることの喜び。
愛しい人を思い続けることの幸せ。
沢山のことを教えてくれています。
悲しみの中から「ゆめ」を「夢を持って!」と教えてくれます。
だから、このHomepageの名前も変えず、
このページを書くことによって
生きていれば、絶対に、もう一度「幸せ」を感じられる未来が来ると伝えたいと思って書いています。
人は分からない未来に向かって歩きます。
それは、過去の出来事全てが今の自分を支え
幸せな思い出が「歩」を進める力となっているからです。
コロナ感染症の拡大は第七波に入り、そのうちに東京の1日の感染者数は五万人・六万人を越えそうな勢いです。
高齢者の真愛は、自主的な行動制限をしなければいけなそうです。
くれぐれもお身体にお気をつけてお過ごし下さい。

厚洋さんが褒めてくれた「白い花の絵」
白い花を見ると必ず描きたくなる。
きっと、また褒めてもらいたいと思うのだろう
三弦のお師匠さんのお家のお庭に咲いていた真っ白な鉄線の花。
二度と会えないと思った。
頂いて帰っても直ぐに枯れてしまう。
今は良い物がある。
スマホで撮影させて頂いた。
描きたい場所は、
恩師石川元康先生のお香典返しの桐箱の中。
真愛が厚洋さんの元に逝くときの「冥土の土産」にしようと思った。
しかし、お師匠さんに叱られた。
「冥土の土産だなんてダメ!」
「逝かせない。」
もっと夢のあるテーマにしなさいという事だった。
デッサンしながら
どー差益を塗りながら
悩んだ。

恩師が逝った後の仏の返礼として届いた桐箱に入った涙拭い。
美しい木目で何かに使いたいと思った。
三弦のお師匠さんの庭の真っ白い鉄線。
厚洋さんが好きな白い花だった。
褒めて貰える花だった。
箱の底に描いた。
鉄線の奧の闇は無く葉の濃淡で奥行きを出した。
真っ白い鉄線の花を咲かせるのは地面からの力を貰い繋げる蔓である。
命の通う蔓は、厚洋さんが繋がれていた点滴や輸血管の色に見えた。
「繋ぐ」っていう事は命の色なんだ。
朱色を膠で溶いた。
宝物のような鉄線の花に蓋をするのは大切なお土産だからだ。
描いていくうちに冥土の土産ではなく、この箱に入っているのは、
彼と語った「夢」。
だから、これは「夢を叶えるための玉手箱」
夢を叶える力が入っています。
真愛の幸運色の不言色(こといわぬいろ)の風呂敷で包んだ。
やりたかった事ができた。

絵は紙に描く。
日本画を初めて和紙に書くことの面白さを覚えた。
絵はキャンバスに描くは油絵。
日本画も絹の布に描く。
壁に描く人も居る。
空に飛行機で描く。
人に迷惑を掛けなければ何処に描いても良い世界。
世の中は「人と違って良い世界」
ずっと、それに気づかなかった。
白い花と桐箱が真愛に教えてくれたこと。
絵を描く楽しみが無限に広がった気がする。
繋がった全ての人と全てのものに感謝である。

コロナ禍でずっとやれていなかった国際交流協会の文化交流委員会のイベント
「浴衣の着付け教室」
を7月5日に開催予定です。
いろいろと経済が動き始めていますが、コロナの第7波が来そうで心配です。
同窓会も囲む会もみんな出来ていません。

と、先月公開したが、できた。
「浴衣の着付け教室」を開催することが出来たのだ。
文化交流委員会の方々や日本語教室のボランティアさんのお陰で、
ベトナムの女の子とスリランカの男の子が参加してくれた。
着付けの先生は頼さん(台湾)。
本当は日本の女性に頼さんが着付けを教える予定だったが、
まず外国の方に着付けてから…。
と始めたら…。
着付けが終わって大はしゃぎ!
撮影会になってしまって時間切れ。
計画通りには行かなかったけれど、
やりたかったイベントだったので最高無き分だった。
真愛はサンドンさんに着付け。
一応和服の着方を説明。
厚洋さんにだって着付けていないのに、
男性に着付けるのはドキドキもの。
厚ちゃん怒ったかな?

「いいですね。」
「素敵ですね。」
真愛の浴衣姿を見て、
「可愛い!」と言って
学習中のボランティアさんに
「??? いえ、違います。ああいうのは?」
「綺麗」と言います。
って直されていた。
ボランティアの先生、とっても困っていたのだろうなあ。
このお婆さんに「可愛い!」はないだろう。
大笑いである。

なかなかの早さで二人に着せられた。
一人に全て着せてからではススッツさんが待ちきれない。
仕方がないので同時進行である。
浴衣を着せて腰紐で整える。
一人は兵児帯。
一人は男帯。
前日に復習はしたが、身体の太さが違って「結び方」を変えた。
袴を履くときの結び方だ。
それでも、とても喜んでくれた。
なんだか申し訳なく思った。

撮影会。
まず、後ろ姿を撮って貰った。
真愛の帯は「手製の兵児帯」結び方もパタパタにしたのだが、
デレデレになっていた。
後ろ姿のアキレス腱が綺麗に写っている。
この部分がきゅっとしている女の事を
「小股の切れ上がったいい女」と言うそうだ。
厚洋さんが言っていた。
自分のアキレス腱の後ろを見たことがなかったが、
厚洋さんが言ったあの言葉は、褒め言葉だったと写真を見て気づいた。

頼さんが着せた女の子も一緒に浴衣撮影会となった。
頼さんはとても美しい人で、
着物を着ているときの所作も美しい。
真愛は日本人なのにどうもがさつである。
浴衣を着て可愛い・美しいというよりは、
「相撲部屋の小兵」である。
女三人で写真を撮ったが、
やっぱり「奧平部屋」になっていた。

嬉しかったこの日のことをお嫁さんに知らせると
偶然にも、孫達も浴衣で登園の様子を送ってくれた。
季節の移ろいを感じ、季節の行事を楽しみ
和文化に接している孫達は幸せ者である。
息子の嫁は真愛の誇りである。
孫と嫁と真愛で浴衣を着て蛍狩りに行けたらどんなに素敵か。
早いコロナ終息を願った。

厚洋さんが逝って、彼の命を引き継いだ真愛は、彼がしたかったことを代わりにすることにした。
その一つが、ボランティア活動である。
人の笑顔が見たい。
平等で自由な社会であることを望んだ厚洋さんの代わりに…。
災害ボランティアもやったが、年寄りにはやや体力が足りない。
そこで入ったのが外国の方と交流しながら、和文化を伝えていきたいという「国際交流協会の文化交流委員会」
コロナ禍の前は、それなりに活動が出来たのだが、人と接してイベントを行う事ができなくなった。
(文化以外にも日本語教室で多国籍の方に日本語を覚える手伝いをしている。)
イベントが出来なくなったのは文化交流委員会だけではない。
そこで活動報告をすることになった。
真愛は、一昨年から国際交流協会の事務所の入り口に「日本の文化について」掲示物を作っている。
現職の時に学んだ紙による季節の花を作って、季節の話題を下手な英語で書く。
それらを展示していいことになった。

生涯学習センターの空間をお借りして展示となった。
3年間分の活動報告と掲示物の4ヶ月分だ。
なかなかの見栄えで美術館のようになった。
後ろ姿は真愛である。
日本語教室の仲間と一緒に作った学習者の文集を読んでいる。
去年は時さんと一緒に学習した。
なんと、今年は彼女に翻訳のボランティア活動をして貰うほどになった。
真愛の小さな小さな国際交流と人との繋がりである。

同じ内容の展示会であるが、我が町の山間部に入った。
廃線になりそうだという久留里線沿線にある場所だ。
その中でも大きな町久留里に有る行政センターの前で展示した。
生涯センターでは、立ち番が付いたが、ここは展示だけ。
湧き水が美味しい久留里の駅前なので、人が立ち寄ってくれると思ったが、
海の日に行ってみたら、トイレに寄っていくだけで、展示物は素通り。
トイレ帰りの男性をとっ捕まえて話し込んだ。
奇遇である。
四街道から来ていた彼は、木更津高校出身だと言う。
真愛よりも一つ下だったので
「先輩に会えて嬉しかったです。」という。
「いやいや、私は木更津東でほとんど女子校でした。」と大笑い。
いまだにバイクに乗ってあちこちのラーメンの美味しいところを探して食べ歩いているらしい。
お互いにまだまだ若い!
やりたいことをやって人生を楽しもうと話した。
本当に一期一である。
やりたいことを沢山やれた今月だった。

加藤法子さんという俳人。
日本語教室でお知り合いになった広上さんと一緒に句会をされている方という。
彼女の句集を作りたいと言う話を聞き、真愛の製本で良ければと作らせて頂いた。
背表紙が1.2センチにもなる句集になった。
どの句をとっても素晴らしく、まるで金子みすゞさんを見つけた矢崎さんのような気分になった。
子規も虚子も秋桜子も碧梧桐も山頭火まで入っていそうな素晴らしい秀句だった。
句集「鬼の子」
素晴らしいご縁を頂いた。
八月下旬にお会いする事を今から楽しみにしている。
彼女の感性の根源を見つけてきたい。

国際交流協会の展示会の時に見学して下さった方から
「展示物を見て、良かったら男物の浴衣があるので貰ってくれませんか?」
と声がかかった。
喜んで頂きに行った。
年なので終活をしているとのこと。
色々なお話もさせて頂いて、帰り際、
美しい花が咲いていたので花の名前を聞いた。
ばんまつりと言う花だという。
お買い物のお手伝いをしたので、お礼に下さるという。
心を込めて育てていた花を頂くという事は、「お嫁さん」を貰った気がした。
お嫁さんとは、癒やされる存在なのだ。
真愛は「ばんまつり」だっただろうか。

我が家のお嫁さんは「旦那には癒やしの存在」
娘達には「英語の先生」「陶芸の先生」「お料理の先生」と様々に変化しながら子育てをしている「優しくて頼れる存在」である。
毎日書いて公開しているが…。
必ず厚洋さんの事を思い出してしまう。
泣くんだから書かなければ良いのに、
後悔しながら止められなくなった。
依存症?真愛はまだ厚洋さんに依存している。
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