
おなかに「ゆ」「め」をもったちゃーちゃんのページです。
暑い。猛烈に暑い7月でした。
と書き始めた8月。
このHomepageは一か月遅れの報告書みたいなものですが全く同じ事を書いてしまいました。
暑くて茹だって、地震が来て颱風が居座って、豪雨で水害で…。
とんでもない夏休みでした。
愛しい人が帰ってくるお盆も暑くて感染症も流行っていて、
真愛の誕生日も堪らなく暑くて、
厚洋さんが入院していた頃と比べて異常さを感じました。
それでも、チャーちゃんは、真愛の大好きな厚洋さんと一緒に
努力することの大切さと
人を笑顔にすることの喜び
愛しい人を思い続けることの幸せを
あちらから教えてくれています。
生きてる限り「ゆめ」を「夢を持って!」と励ましてくれています。
厚洋さんには、
「今日を生きることが出来るなら、喰ってるだけじゃ無くて
「何か人のためになれ!」と笑われます。
人は分からない未来に向かって歩いています。
それは、過去の出来事、全てが今の自分を支え
幸せな思い出が「歩」を進める力となっているからなのです。
にゃんこを膝に乗せ、人生哲学を話してくれた厚洋さんの言葉を思い出して前向きに生きたいと思っているのですが…。
8月もクソ暑くて、電気代も水道代もかかるし、畑の野菜はみんな枯れるし…。キョンに葉っぱをみんな食べられちゃったし…。
異常気象・異常社会・異常世界です。



7年前のチャーちゃんは、冷房の入っていない2階のテーブルの上でねていました。
いつでも水をちゃいちゃいすることが出来るように噴水のような器も買いました。
よく見るとテーブルの上にはヒンヤリベット。
お水の器の向こうには簾が立てかけてあります。
冷房嫌いの厚洋さんが
「チャーだって嫌だよな。電気で冷やした空気は美味しくありません。」
なんて言いながら、どうやったら涼しく過ごせるか考えてくれていたのです。
葦簀や簾を下げたり、立てかけたり
夕方の打ち水をしてくれたり、風鈴も下げてくれました。
厚洋さんもチャーちゃんも居ないと真愛は
雨戸を閉めて、カーテンも閉め切って冷房かけて仕舞います。
お墓参りに行きました。
日焼け止めをして、日傘を差して水筒に氷水を入れていきました。
お水入れに入れただけでは無く、
お墓にも氷水を掛けました。
般若心経を唱えているうちに氷は全て溶け、お墓のお水は直ぐに乾きました。
お墓を涼しくする方法は無いのでしょうか。
ごめんね。何の工夫もしてあげられなくて。



真愛の誕生日はお盆の入りの日。
子どもの頃も教員になってもお誕生日はお盆なので、誰かにおめでとうって言われることはありませんでした。
しかし、結婚してからはずっと厚洋さんが祝ってくれました。
病床にあった最期の年も、妹さんに頼んで花籠を用意して「誕生日おめでとう。」と渡してくれました。
今年は息子家族がお祝いにきてくれました。
15日はお施餓鬼があったのでお塔婆を建てにお墓に行くと
なんと、お墓全体が輝いていました。
何かを知らせているようでした。
(ああ。もうすぐ七回忌になるのね。)
と思うと涙が出て来ました。
翌16日は月命日です。
お盆の送り火の日です。
厚洋さんがまた彼方に逝ってしまうのかと思うとなんだか切なかったです。
真愛の誕生日に帰ってきてくれるのもお誕生日のプレゼントだと思いました。
6年間も生き長らえるとはおもっていませんでした。



厚洋さんからのプレゼントは帰ってきてくること。
まっ。何時も何処にいても真愛の傍に居てくれていますが
お誕生日の夜は特に夢にも現れてくれます。
(凄いでしょ?みたい夢が見られるのです。)
今年は、加藤さんと長田さんがサプライズのbirthdayをして下さいました。
厚洋さんの真っ赤な薔薇の花と同じぐらい嬉しかったです。
孫が厚洋さんの写真を素にAIでイラストを描いてくれました。
とてもいい男に描いてくれたので
真愛よりも厚洋さんの方が喜んでいたようです。



お盆の頃になると懐かしい昭和の画像が映し出されます。
CMソングの歴史を辿る番組に見入ってしまいました。
鶏さんの画像は、
「セイコー社の時計が七時をお知らせします。」
という最も古いコマーシャルらしいです。
TVと一緒に生まれた真愛ですから、こんな話にはとても興味を示します。
当然、厚洋さんもその時代に生きた人間なので、TVを介して大盛り上がりするのです。
CMソングの先駆けは三木鶏郎氏。
なんと、この「トリローグループ」に五木寛之さんも入って居るではありませんか。
厚洋さんが好きだった作家さん。
真愛は彼の影響で彼の本棚から全て読みました。
更に「大河の一滴」なんて真愛のバイブルです。
もう、話しかけたくて堪りません。
「もう!何で先に逝っちゃったの。一緒にそうだねって言い合えることが出来ないじゃん!」
と悶えてしまいました。
何が悲しいって、厚洋さんに共感して貰えないことが悲しかったです。
「そんな事とっくに分かっていたよ。五木寛之の作詞も野坂や永さんの事もね。
それに真愛が何時も俺に共感してくれたこともね。」
何処かから厚洋さんの声がしました。
「先輩に聴く」って言う番組でさだまさしさんが言っていました。
家庭がリラックスできるところだから、自分の本音が出せるんです。」
真愛のお料理に「何故、美味しいって言わないの?」「美味くなければ喰わないだろう。」と答えた厚洋さん
リラックスしていたのですね。伸びやかに共感し合えていたのですね。
やっぱり一緒に居たかったです。



8月8日に日向灘で地震が発生しました。
津波が計測され緊急避難です。
災害状況もはっきりしないうちに
「南海トラフ巨大地震注意」の速報が流れました。
翌日、神奈川辺りで地震が発生して
関係ないと言われても不安感は増大しました。
追いかけるように「台風5号」による「大雨厳重警戒」のテロップも…。
今日は9月1日・防災の日
災害は忘れた頃にやってくる」は寺田寅彦氏の名言ですが、
今は「災害は毎日来るので麻痺したのかも…。」になりそうです。
今年は厚洋さんの七回忌。
5年前の一周忌の時は、台風15号で杉林がなぎ倒され、屋根が飛んで、停電・断水の中、お仏壇の前で泣きました。
今年の8月下旬は台風10号が西日本を彷徨い歩き、
その涙が全国に大水害をもたらしました。
沸騰している地球が怒ることよりも悲しみの涙に変わったのでしょう。
愚かな人間を乗せたまま死に逝く悲しみを感じているのです。



孫のtsumuちゃんのピアノの発表会がありました。
今まではグループでの発表でしたが、今回は独奏です。
誰に似たのか、「プルグラムナンバー1番!」なのに
平静に淡々と上がることも無く弾き終えたそうです。
舞台で上がっても平気で楽しめる真愛と
どんな時でも冷静で淡々と自分の講演をこなす厚洋さんと
企業間のプレゼンテーションを見事にくっちゃべり、「内容が真実だから…。」と平然している息子。
誰の遺伝子が強いのかよく分からないですが、
大きく立派に育ちました。
人差し指でのピアノは両手で弾けるようになりました。
学校で描いた「消防署見学の絵」も入選したようです。
(こりゃ、真愛の遺伝子かな。超嬉しい!)
遺伝子なんてほんのちょっとの影響で、本当はずっと傍で育てている(環境を作っている)薫ママのお陰が大なのです。
良い親のところに生まれてきてヨカッタネって伝えたいですね。

幸せなことに真愛は良いご縁を沢山貰っています。
暫くぶりで台湾出身の頼さんと食事に行けました。
日本人よりも日本文化を味わい楽しんでくれる彼女は
美しい和装姿でした。
日本舞踊のお稽古中なので、所作事も綺麗で惚れ惚れしてしまいます。
国際交流協会のstoneさんと一緒に「天蒸籠蕎麦」を賞味。
次の楽しい計画を立てました。
彼女が真愛の三絃に合わせて舞を舞うという計画です。
また、着付けの上手な彼女に「夏祭り」の浴衣着せの時のサポーターをして貰うという事。
楽しい未来を語り合える人間関係はこの上ない贅沢な時間だと思いました。
そうそう、食事を頂いたおそば屋さんは「寿々女庵」
真愛の教え子さんのお店で、行列の出来るおそば屋さんになっていました。
これもご縁で、自慢です。



幕田魁心先生の書展に行ってきました。
中山心路氏は「雷鳴」。
甲骨文字だそうです。
甲骨文字は骨に彫った字なので彫るように書いたそうです。
作品について熱く語れる事が「想い」なのですね。
大学院に進みたいそうです。益々おばあちゃんファンは期待してしまいます。
心路君のママが真愛の教え子さんで、今は真愛のお師匠さん。
水墨画を教えて頂いています。
以前から彼女の作品が好きで、お軸も一幅購入しています。
しかし、作品をつくるまでの過程を知らなかった真愛と教えて頂いてからの真愛とでは、作品の見方が変わりました。
その凄さが分かるようになりました。
更に旦那様の文字に奥様の龍の絵。
「龍に翼を得たる如し」
まさに昇り龍が(奥様)翼を得て更に高見へと昇ると言っているようでした。
旦那様(中山光晨氏)のお名前に辰が居るのも絶妙。
良い夫婦の日に飾るお軸かも天です。

で、明粋先生に教えて頂いている水墨画。
何とかこんな作品がつくりたいと描いては見たのですが…。
思うように描けません。
ひとりぽっちの月が描きたいのですが
想いが足らないのでしょう。
ぼやけているし、何より描き添える漢詩が浮かばない。
困ったものだ!

影響されやすい真愛はケーキ屋さんの箱絵を
なんとなんと竹と月にしてしまいました。
お盆に購入する方には「お盆用」に…。
ケーキ屋さんからお断りが出されそうです

7月から続いた毎日の「熱中症警戒アラート」は8月のお盆明けまで続きました。
お陰で日陰が無いカンカン照りの日照りで、植物は枯れ枯れになりました。
トマトも胡瓜も…。
更に青い葉が無いのでしょう。
キョンか鹿が来たようです。
ピーマンの葉っぱもオクラの葉っぱもぜーんぶ食べられちゃいました。
害獣被害です。
本人は害獣なんて思っていないですよね。
可愛いバンビみたいなキョンですし、可愛い鹿なのですから…。
真愛が自分の利害関係で考えるから「害獣」なのです。
人間って勝手ですね。
真愛は冷たい奴ですよね。
スイカは枯らすから守って4個採れました。
お盆のお供物にすることが出来ました。
鹿のために餌を育てていると思えば良いか…。
でも、やっぱり悔しいです。
人間だもん



厚洋さんが毎年綺麗に咲かせてくれていた朝顔ですが、
今年は鉢植え一つになりました。
そして、朝顔の咲いているのを見ることが出来ませんでした。
ひとり暮らしのいい加減さで、お寝坊さんになってしまい、
朝顔が萎んでから目覚めるようになったからです。
このHomepageを書いている8月最後の日の朝に青い朝顔と逢えました。
台風10号が迷子になっている中で
暫くぶりの青い空のようでした。
厚洋さんにませました。
明日から、ちゃんと早起きします。
厚ちゃんが元気なときのようにちゃんとした生活を取り戻さなければいけないですね。
と言い添えました。